2019年cadenceが密かにプッシュするバンド – POHGOH

cadenceギターのモリです。

先日ちょっとしたきっかけで妊婦体験をする機会がありました。

単純にお米くらい思いリュックサックをお腹側に背負う感じなのですが、体験中に妊娠経験のある年上女性の方々が口々に「階段上り下りしてみてくださいね(笑)」「靴紐結んでみて(笑)」「仰向けに寝てからまた起き上がって~(笑)」などと指示を出してくださいます。

こうして与えられた試練を妊娠体験者は一つずつこなしていくわけですが、途中から「これよく考えてみると年上好きのソフトМにとっては最高の状態なのではないだろうか」という疑念が私の頭を高速で回り始めまして、頭から離れませんでした。

私は真っ当に妊婦を体験させて頂きましたが、きっと私以外の誰かにとってはちょっとしたご褒美と感じとっていたことと思います。

ん?

私はちゃんと真面目に妊婦体験をしましたよ。ん?

※冗談抜きでマジで妊婦体験はした方がいいし、電車で立っている妊婦さんを見かけたら積極的に席を譲ろうと思います。貴重な体験をさせて頂きました。

というわけで、cadenceのメンバーが好きなバンドを紹介していくシリーズ第三弾、結局今回も私の推しと見せかけて、違います。

なんと今回は我々cadenceのサウンド番長、オザワさんの推しです。ただし、「文章化できないよー」という旨の連絡があったため、私の補足や主観も混じっております。その点ご容赦ください。

さて、オザワさんが2019年に推す一つ目のバンドは、あのエモレジェンドバンドです。

POHGOH

Pohgohはフロリダ州タンパのエモバンドです。

大学生でエモを覚えたらまず中古レコード屋で探したであろう名コンピレーションアルバム「The Emo Diaries Chapter 1: What’s Mine Is Yours」の最後を「Friend X」という曲で飾っている、正真正銘エモレジェンドです。

(このコンピはJimmy Eat WorldやJejuneも参加しておりますので、ご存じない方は是非ご一聴ください。)

この曲、私個人的は「イモゥ」だなと感じます。混じりっけ無しの「イモゥ」。

系統的にはPenfoldとかMineralとかの90’sエモ / インディーロックの基礎というか塊みたいなサウンドだと思っています。

そこにダイナミックで美しい女性ボーカルが乗っかって「イモゥ」さに拍車をかけている印象。Jejuneもそうですが、90’sエモ / インディーロックって女性ボーカルの力も偉大だなと思います。

Pohgohは1994年結成、ファーストアルバム「In Memory Of Bab」のリリースが1997年です。

Oasisのデビューが1994年、サードアルバム「Be Here Now」のリリースが1997年ですから、イギリスでOasis Vs Blurの構図が出来上がりブリットポップが成熟しきった頃に、アメリカではエモ / インディーロックシーンが興っていたわけです。こうして文章にまとめてみると世界史で面白いですね。

当時を知る洋楽ファンの方々が羨ましい限りです。

(一方、その頃日本の少年たちは1996年に発売されたポケットモンスター赤・緑に沸き立ち、1997年にリリースされた「ポケモン言えるかな?」の暗記に心奪われていた訳です。当時cadenceメンバー小学校低学年。モリはポケモンマスター目指してたし、オザワさんは海で素潜りしてたから知るわけがない。)

そんなこんなで、我々は後追いでアルバムを聴いておりました。バンド名さえ発音できないくらい、完全に後追いリスナーだったわけです。

ところがどっこい、21年経った昨年2018年に、Pohgohがセカンドアルバム「Secret Club」(レーベルはNew Granada)をリリースしたのです!90’sのリアルタイムをご存知の方にとっては相当な衝撃だったでしょう。

そのセカンドアルバムがオザワさんのドツボにはまり、完全にファン化したというわけです。

オザワさん曰く、「もちろん前作も好きですが個人的に遥かに超えてきたのに衝撃受けました。あまり音楽詳しくは無いですけど完全に去年のナンバーワン、来日して欲しいバンドナンバーワンです。」とのこと。
では、セカンドに収録された音源も聴いてみましょう。

セカンドアルバムは前述の「イモゥ」とはちょっと違って、ポップパンクな要素が含まれているように感じます(「ポップパンク感」と称しているが、果たして正しいのだろうか)。

どちらかと言えばLemuriaとかBraidとか最近だとSlingshot Dakotaなんかにも通じていくサウンドになっていると感じます。

エモのすそ野は広いのでエモ博士達から「全然ちげーよ!」と指摘を受けるかもしれませんが、「我思う、故に我あり」精神で。思った、感じたことは嘘ではない。ということで、もう一曲。


うん、やっぱりそう感じる。この感じが今の我々のストライクゾーンにはまったのではなかろうかと思うのです。

ページが重くなるので貼るのは断念致しましたが、オザワさん曰く「business modeという曲も後半のテンポダウンがとても最高です」とのこと。

こちらの曲はYoutubeにPVがアップされていますので、気になった方は是非見てみてください。

 

最後に

とりあえず、この密かにプッシュするシリーズを三回やってみたわけですが、毎回「ポップパンク」という言葉を使っていますね。

我々が捉えている「ポップパンク」が正しいかは甚だ疑問ですが、「ポップパンクっぽい」ものを好んでいるという事実をブログを通して再発見している気がします。

人のお勧めバンドを文章にまとめるのは大変でしたが、そんな再発見もあり面白いですね。

ところで、人に奉仕する(やってあげる)のが好きな人はSだと言いますよね。オザワさんのお勧めバンドを時間かけて文章化することを好んでやる私。ほら、Mじゃないでしょ。

 

Pohgoh Japan Tour決定!!(2019年5月16日追記)

この記事公開一か月後の本日、なんとPohgoh Japan Tourが発表されました!

まさかこんなことがあろうとは!びっくり!オザワさんおめでとう!

(THE LOST BOYS様、WATERSLIDE RECORDS様、いつもありがとうございます!)

ツアー日程は下記のようです。

THE LOST BOYS PRESENT  POHGOH JAPAN TOUR 2019

Sat, Sep 14 at Conpass Osaka
POHGOH / Caithlin De Marrais / malegoat
and more
Doors 18:00 Show 18:30

Sun, Sep 15 at Party’z Nagoya
POHGOH / Caithlin De Marrais / malegoat
and more
Doors 18:00 Show 18:30

Mon/Holi, Sep 16 at Fever Tokyo
POHGOH / Caithlin De Marrais / malegoat
and more
Doors 18:00 Show 18:30

チケット発売はどうやら明日、2019年5月17日だそうです。

この記事をアップするきっかけになったオザワさんは全日程行こうとしているようです。そのぐらい、9月が楽しみですねぇ!